歯が白いと異性からモテると聞いたことはありませんか?
「歯が黄ばんでいて自信がないので、笑顔がどうしても引きつってしまう」
「歯の黄ばみが気になって異性と会う時はマスクが外せない」
そのように思っている方は多いのではないでしょうか?
コロナ禍でマスクを着用するようになって、口元が隠れるようになった近年、
「マスクを外した時に歯の黄ばみで異性をガッカリさせたくない」とより美意識が高まっている方が増えているのです。
気になる異性の前でもマスクを外すことに抵抗がなくなるようにするには、ホワイトニングで歯の黄ばみを除去するのがおすすめですよ。
ホワイトニングで歯が真っ白になれば清潔感がアップし、笑顔から溢れる白い歯に異性も好印象を持ってくれるのではないでしょうか。
印象が良くなれば異性からモテること間違いありません。
先にお伝えします。歯が汚れているとホワイトニングの効果が薄れてしまう可能性があります。
なのでまずは歯を綺麗にする必要があります。なぞるだけで汚れが落ちると話題の奇跡の歯ブラシというおすすめの歯ブラシがあるので参考にしてみてください。
そこで今回は、ホワイトニングの種類やメリットデメリットについて詳しく解説していきます。
ホワイトニングを考えている方や、歯の黄ばみが気になっている方、白い歯で気になる異性のハートを掴みたい方はぜひこの記事を参考にしてくださいね。
ホワイトニングの種類について
まずはホワイトニングの種類について解説していきます。
「ホワイトニング」と一言で言っても、実は種類があることをご存知でしたか?
ホワイトニングには以下の3種類があり、それぞれやり方や効果が出るまでの時間が異なります。それではホワイトニングの種類とメリットデメリットについて以下で1つずつ紹介していきましょう。
①オフィスホワイトニング
オフィスホワイトニングとは、歯科医院で歯科医師または歯科衛生士の資格を持つ者に施術をしてもらうホワイトニングのことです。オフィスホワイトニングの特徴は以下の通りです。
オフィスホワイトニングの特徴
- 高濃度のホワイトニング剤が使用されるため一回の効果が高い。
- ホワイトニング剤はジェル状やペースト状となっており、主に過酸化尿素や過酸化水素が用いられる。
- 短時間で歯が白くなるため、忙しい方や歯医者に何度も通うのが困難な方にとっては負担が少ない。
- 専用のライト(照射器)と薬剤を用いており、施術直後から効果が実感できる。
- 所要時間は初回で60〜90分、2回目以降で40〜50分程度(※歯科医院によって異なる)。
- 平均して4〜6段階まで白さがアップできる。
オフィスホワイトニングを歯科医院で受ける際の流れは以下の通りです。
①施術前の歯の色のチェック
②求めている歯の色のヒアリング
③目標とする白さの設定、目標の共有
④歯の表面の汚れ落とし
⑤ホワイトニング剤の塗布
⑥専用ライトの照射
⑦施術後の歯の色のチェック
⑧アフターケアの説明
オフィスホワイトニングの概要がわかったところで、以下でオフィスホワイトニングのメリットデメリットについて紹介していきましょう。
オフィスホワイトニングのメリット
✅1回の施術だけでも白くなる
✅当日に効果が実感できる
✅医師や歯科衛生士などの資格を持ったものが施術を行うため安心
オフィスホワイトニングのデメリット
✅色戻りしやすい
✅照射器のライトが奥まで当たらないため、奥歯は白くできない
✅歯科医院を予約して出向く必要があるため、その時間拘束される
次にホームホワイトニングについて紹介していきます。
②ホームホワイトニング
ホームホワイトニングとは、歯科医院に通わずに自分で行うホワイトニングのことです。
名前には「ホーム」とありますが、実際には自宅だけでなく職場や旅行先でも行うことができるため、自分のタイミングでホワイトニングができます。
それ以外のホームホワイトニングの特徴は以下で紹介しますね。
ホームホワイトニングの特徴
- マウスピースに専用の薬剤を入れて装着するだけで時間や場所を選ばずホワイトニングができる。
- 専用の薬剤によって歯の表面の着色が落ち、内部にある着色有機質が分解されて歯が白くなっていく。
- 自分の歯型に合わせたマウスピースを歯科医院で作ってもらう(マウスピース代:10,000~50,000程度、保険適用外)
ホームホワイトニングの概要が分かったところで、以下ではホームホワイトニングのやり方(手順)を説明しますね。
ホームホワイトニングの手順
①歯科医院で自分の歯型に合わせたマウスピースを作ってもらう
②マウスピースが完成したら、薬剤と共に購入する
③ホームホワイトニングのやり方を医師または歯科衛生士より説明してもらう
④使用前に歯磨きをし、汚れを落とす。
⑤薬剤をマウスピースに塗布する(1本の歯のスペースに対して米粒2つ分程度)
⑥マウスピースを装着する
⑦1〜2時間程度経過したらマウスピースを外す(装着時間は歯科医師からの指示を仰いでください)
⑧優しく歯磨きをして薬剤を洗い流す
⑨マウスピースは水で丁寧に洗い流し、乾いてから専用のケースに戻す。
⑩上記⑤〜⑨を毎日続ける。
ホームホワイトニングは一度やり方をマスターすれば全く難しくないため、一度やればすぐに慣れることができますよ。
次に、ホームホワイトニングのメリットデメリットについて解説していきます。
ホームホワイトニングのメリット
✅時間や場所を選ばす自分のタイミングでホワイトニングができるため、忙しい方や不規則な時間で働いている方には特に便利。
✅自分が求める白さまで自分で調整ができる。
✅1日あたり1〜2時間程度の装着で1〜4週間程度で歯が白くなる
✅マウスピース装着中は横になったりする制限などが何もないため、ホワイトニングをしながら仕事をしたり家事をすることができる。
✅「ちょっとだけホワイトニングをしたい、歯医者に通うまでの程度ではない」などの時は、歯の黄ばみが気になったタイミングで自分でホワイトニングができる。
ホームホワイトニングのデメリット
✅オフィスホワイトニングと異なり、光の照射がないため同じ白さになるまでに時間(回数)がかかってしまう。
✅マウスピースが高額であるため、初回の費用負担が大きい。
✅マウスピースが出来上がるまでに数日程度かかるため、歯科医院に行ったその日からホームホワイトニングができるわけではない。
✅薬剤が体質に合わず、炎症を引き起こすケースもある。
✅薬剤が体内に入ってしまう可能性があるため、妊娠中の方や授乳中の方はホームホワイトニングが推奨されていない。
✅虫歯や知覚過敏の方は薬剤によって痛みが増す可能性があるため、先に治療をすることが勧められておりすぐにはホームホワイトニングができないこともある。
✅歯が白くなるまでに1〜4週間程度かかるため、即日で効果が出ない。
✅効果を早く出したい場合、マウスピースの装着時間を長くすることもできるが、知覚過敏という副作用が発生する可能性がある。
歯科医院に出向いて施術を受けるのとは異なり、ホームホワイトニングは自宅や職場など好きな場所で好きな時間に自分でホワイトニングができるのが最も大きなメリットと言えるのではないでしょうか。
↓家庭用の一般医療機器で400回分のLED光触媒ホワイトニング↓
最後はLEDホワイトニングについて解説していきますね。
③LEDホワイトニング
LEDホワイトニングとは、歯に専用の薬剤を自分で塗布し、LEDライトを自分で照射するホームホワイトニングのことです。
上記で解説したオフィスホワイトニングとホームホワイトニングを足したようなイメージであり、両者のメリットを活かしたホワイトニングとも言えます。
まずは、以下でLEDホワイトニングの特徴を解説していきますね。
LEDホワイトニングの特徴
- 薬剤を塗布した歯にLEDライトを照射することで光触媒効果が発生される。
- 医療機関以外の場でも使える薬剤を使用するため、自分でもホワイトニングの照射ができる。
- LEDライトはお手頃な価格で販売されており、仕様や値段、形、色など様々なものがある。
- LEDライトには、マウスピースタイプのものと歯ブラシタイプの2種類がある。
LEDホワイトニングはオフィスホワイトニングを自分でやるホワイトニングですが、ホームホワイトニングとも異なることが分かりましたね。
以下でLEDホワイトニングの手順を説明していきましょう。
LEDホワイトニングの手順
①歯磨きで歯の汚れを落とす。
②歯の表面の水分をティッシュで拭き取る。
③白くしたい歯にホワイトニングペンを使って薬剤を塗っていく。
④マウスピースを装着し、LEDライトを規定の時間当てて照射していく。
⑤規定の時間装着したままに、マウスピースを外す。
⑥口を濯いで軽く歯磨きをして表面の薬剤を落とす。
⑦上記①〜⑥を規定の回数・日数行う。(回数や日数はLEDライトによって異なる)
LEDホワイトニングのメリット
✅オフィスホワイトニングよりもコストを抑えることができる。
✅国産の人気の物でも4,000円程度で手に入るため、初期費用を抑えることができる。
✅自分の好きなタイミングでホワイトニングができるため、忙しい方や歯科医院に通えない方でも便利。
✅目標とする白さまで自分で日数を設定することができる。
✅マウスピースタイプのLEDホワイトニングの場合は、マウスピースをはめたままホワイトニングができるため、両手が塞がらず家事や勉強などが同時にできる。
LEDホワイトニングのデメリット
✅オフィスホワイトニングの薬剤よりも効果が緩やかなため、効果が出るまでにオフィスホワイトニングよりも時間がかかる。
✅LEDの種類によっては、1日に複数回照射を行う仕様のものもあるため、手間がかかる。
✅販売されているLEDライトの種類が多くどれを使っていいのか分かりにくい。
✅使用する薬剤や使用時間、使用方法によっては薬剤が歯に染みることもあり、知覚過敏の副採用が発生する可能性がある。
✅虫歯がある際は、薬剤が染みて痛みを感じる可能性があるため、先に虫歯の治療をしなくてはいけない。
↓おすすめのLEDホワイトニング↓
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、ホワイトニングの種類について解説しました。
歯が白くてキレイだと、マスクを外した時の笑顔に自信が持てますよね。
白い歯は清潔感があり、好感度がうんと高まります。
ホワイトニングで歯を白くし、モテる大人の女性を目指してみませんか。
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